物がつながる仕組み・資機材支援ネットワーク

Stock Yard Oyama

ストックヤードおやまとは、災害支援活動に「必要な資機材」を「必要な時」に「必要な人」につなぐ仕組みです。
個人や団体で提供ボランティアとして登録し、資機材に不足が生じた際に、可能な範囲で提供していただきます。
災害支援活動には、災害種別や被害状況により “様々な道具”、“大量の道具” が必要となります。
資機材調達が困難を極める災害時に自分たちのまちを守り、必要な支援活動を止めないために、「モノ」で支える災害支援にご協力ください。

登録から提供まで


1.事前登録

下記のより申込フォームにアクセスして、「Stock Yard Oyama」の一員として
ご登録ください。

 

■個人登録いただいた場合は、登録証としてステッカーをお渡しします。

登録はこちらから↓

 ■団体登録いただいた場合には、登録証としてプレートをお渡しします。

登録はこちらから↓

2.募集内容を確認

災害時、事前登録しておいたメールアドレス宛に必要な資機材の連絡が届きます。

 

■資機材提供依頼の例

 

・災害ボランティアセンターの○月〇日の活動に必要な「スコップ」「一輪車」が不足しています!
・掃除用の「雑巾」「ブラシ」などが多数必要です!

-資機材提供が可能な方は、小山市災害ボランティアセンターまでお持ちください。

3.資機材提供

可能な範囲で、災害支援への提供をお願いします!

 

「一輪車持っていくよ!」
「家にあった雑巾を3枚提供します」
「スコップの備蓄が5本ありました」

 

→災害支援活動をスムーズに展開!


募集(想定)物品


■泥や漂着物の運び出しに
シャベル、スコップ、一輪車、土嚢袋、バール、バケツ 等々


■家や家財の清掃に
デッキブラシ、高圧洗浄機、水切りワイパー、雑巾、ほうき、たわし 等々


■センター運営・活動者の衛生管理に
左官用フネ、飲料水、ゴム手袋、軍手、消毒液、洗剤、文具類、発電機  等々

※ 資機材によっては返却できない場合もございます。

登録にあたってのお願い


提供していただいた物品は返却を基本としますが、以下の点にご注意ください。
■“あるもの”を提供してください
新たに購入する必要はありません。家庭や会社にある物を提供してください。
■対価の支払いはできません
無償での提供をお願いします。燃料等についてはこちらで負担します。
■弁償はできません
汚れ、破損、紛失しても支障のない物品を提供してくださ

※登録にあたって不明な点は直接お問い合わせください。

市民・団体・企業の皆さまへ


災害支援活動に使用する資機材の多くは、保管品や購入で対応していますが、交通網の遮断や資金的な面、時間の制約などで調達できないことがあります。募集(想定)物品に記載してあるものは、実際に小山市の災害支援活動で使用した道具です。災害時に必要なモノは、その時の状況で大きく変わりますが、その多くは家庭や企業で日常的に使用しているものです。
提供できる資機材があるか、提供できる状況かはその時の判断で結構です。「モノ」で支える災害支援に、まずはご登録をお願いします。

Q&A


Q.募集(想定)物品以外に必要な物はありますか?
A.あります。お風呂スリッパや手カギ(畳上げの道具)、ブロアーや洗車用の大判スポンジなど、被災状況や時間経過により様々な物が必要となってきます。

 

Q.登録したら必ず提供するのですか?
A.提供を強制することはありません。提供依頼のメールにある物品があり、提供することに支障がない場合にだけ協力をお願いします。


Q.提供する道具は持参するのですか?
A.はい、出来る限り、災害ボランティアセンターや指定する場所への持参をお願いします。ただし、持参が難しい場合は受け取りに伺います。